旦那ちゃん実家(岡山)への帰省
旦那ちゃんは、とにかく渋滞が大っ嫌い。
渋滞は絶対にNG
というわけで、激混み帰省ラッシュ高速道路で延々と西へ西へと向かうのも、
帰り道も高速道路で延々と東へ東へと帰るのも
走る時間帯はド深夜
あったり前にサービスエリアは静寂に包まれております。。。
「わたし、色々とサービスエリアに寄りたいんだけど。。。」
「いろいろな都市や街を夜中に通り過ぎるんじゃなくて昼間に寄り道したいんですけど。。。」
と、毎度毎度希望をお伝えするも、結局は深夜に高速道路を華麗にドライブスルー
私は諦めて、ぐーぐー(_ _).。o○
おやすみタイムなのでしたが
今回は、
いつもの道じゃなくて遠回りして帰りたい!!
と切に懇願して、ついに長年の夢が実現!!
もっと早く言えばよかった…
と思いつつも、なんか、ねぇ・・・
さてさて、
岡山からのー
瀬戸大橋!!
わー (*^◯^*)
明るいサービスエリアを見るだけで新鮮です、わたくし。
ここは、瀬戸内海に浮かぶ与島にある瀬戸中央自動車道に唯一あるPA。
景観は抜群です。
ぐるっと360度どこを切り取っても絶好のビューポイント。
さすがは瀬戸内海!!
カメラのシャッターを押す手が止まりません。
けど、岡山出身の旦那ちゃんは、瀬戸内海の海に対して厳しい。
私は、綺麗で穏やかでー、といいイメージしかないけど
周囲は工場ばっかでめちゃめちゃ汚い。瀬戸内海の海なんて泳げたもんじゃない。魚も食いたくない
と。地元の人の認識ってそうなのね。
まぁ・・・ 彼が幼いときは、泳ぎに行くときは日本海の鳥取へ行ってたらしいから、日本海と比べりゃそりゃあねぇ、、 比較対象が極端なだけで全然きれいなのにね。
ま 3.40年前の昔は今と比べて汚なかったのかもだけど。
確かに工場とかはちと多いのかもなー
そんな車窓を見ながら車を走らせていると、あっという間に四国へ上陸!
うどん食べよーぜ!
と、ネットで調べた人気のお店へ向かっていると
「あ 道間違えた」とか言いながら、本来行こうとした道ではなく、住宅街を通りながら本来向かおうとした道の反対側から店へ右折で入ろうとすると
警備員さんが
「すみませーん! ここ入るには下から回ってもらわないといけなくて。すいません 皆さん並んで待っていらっしゃるんで。ただ入るまでに2時間は・・」
え?
えーーーーーーーー (◎_◎;)
「あ、わかりました。大丈夫です」
と、わたしたちは考えるまでもなく、うどん屋さんを後にしました。
狭い道路なので、お店に入ろうと駐車場待ちをしている車で片方の車線を潰している状態。
片側交互通行になってるやん。。、
いやいや、すごいね。
皆さん。
でも、私らは、その長蛇の車列を横目に見ながらゾッ。
「これさー。私ら、道を間違えたから反対方向から来れたけど、そのまんま来たら訳も分からずこの渋滞に巻き込まれたってこと?」
と。ある意味ついてたかもね、と気持ちを切り替えて高速道路へと舞い戻りました。
(ちなみに断念したうどん屋さんはこちら→うどん本陣 山田家さん)
さてさて、私が憧れ続けた鳴門海峡へgo〜★
うず。うず。
見たかった。鳴門海峡の渦!
ただ・・・
おお渦は 観れるのかなぁ・・
HPを見てみると、本日の満潮時刻は小うず
んー。。。
むむむ。
期待を込めて、
駐車場から結構な急階段を息が上がりながら登りきって展望台へ到着。
むむ、む
わかるよ、わかるよ
うずってるのは何となくわかるよ、
だけどね、
だけどねーーー
私はおおうず・・
大うずが観たかったのだよ。。。
ここに来てる人は、みんな大うずが観たいのよ。。。
けど、こればかりは致し方ないです。。。
多分、この日のマックスうずでしょう。。。
きっと。
ここから、うずがでかくなる可能性は限りなくゼロに近いと分かっているのに
それでも、後ろ髪を引かれる思いになっちゃうよね。
展望台から、渦の道へ
入り口前には、当日の渦情報も。
「渦の道」とは、鳴門海峡に架かる大鳴門橋の車道の下にある海上遊歩道
遊歩道の所々にあるガラス床からど迫力の鳴門海峡が真上から楽しめちゃったりできるスリル満点の450mの海上散歩。
せっかく鳴門海峡へ来たのなら、是非とも立ち寄りたいスポット。
クルーズもいいけどね。
さてさて、大うずはまたの機会ということで
(また来るつもりの私)
大鳴門橋を越えれば、そこは淡路島!!
前から来たいと思っていたのに、なかなかに行けなかったというか、行く気がなかったというか機会のなかった淡路島。
今回は、ゆっくりできずだったので、今度はのんびり満喫してやるーーーーーー
と心に誓って、サービスエリアのみで淡路島を後に。
玉ねぎスープ美味しい!!
お土産用にもっと買っておけばよかったーー
リベンジしたい事山盛りの岡山からの遠回り帰り道でした。
昼間でも渋滞知らずで帰ることができたのも収穫ポイント!
旦那ちゃん 今後もよろしくー