海外

バリ島での楽しみ方①

バリ島には、何度でも行きたい。
2年周期で行ってたけど、とんとご無沙汰で、またいつか行けるかなぁ。。。
今回は三度目に行った時のおはなし。

リゾート地はホテルが大事

居心地のいいホテルが一番!

ホテルは私にとっては毎度お馴染みのノボテル。
ノボテル バリ ベノアです。

名前のある憧れの超高級ホテルやコテージもいいけど、
適度な大きさでフレンドリーな接客・笑顔・程よいサービスがとても心地いいホテル。
ホテル内でスタッフの方とすれ違うたびに、皆が優しく微笑みながら挨拶してくれる温かみのあるホテル。
なんだろうね。
理屈ではなく、私にしたらなん、か、いい感じなのです。
んー・・ 疲れた心が癒される。

泊まるお部屋はお気に入りのデラックスルーム。


ホテル内をじゃらんじゃらん

私たちの部屋専用の入り口

宿泊してるノボテルは、ヨーロッパ系列だからか欧米の割合が本当に以前は多かった。
けど、なんか年々数組の日本人を見かけるようになった気がする。
ホテルの営業努力?
うーん・・ 私的には日本人がいないのがノボテルの良いとこの1つだったりしたのになぁ…。
ま、でも他のホテルは鬼のように日本人が溢れかえっていることでしょう。
ホテル内ですれ違うとなんか現実味があるからせっかくなら海外感を味わいたい。

以前の空港は試練がいっぱい

この時は、初のセントレア発。
空港でルピアに替えられるのは嬉しいけど、国内での両替はレートはよくないと思う。
なので、現地で両替します。
今、現在は空港も変わったのでそんなことはないと思いますが
私が、行っていた頃は空港の治安がよくなかった頃なので 笑
バリの空港の両替の方々は怖かったなぁ。。
何人もの両替商が怖い笑顔を向けて、俺のところへ来い!こっちこい、こっちこいと手招きされる。
ま、ポーターほどの怖さではないけどね。

悪徳ポーターに要注意!

最初に、バリ島へ来た時には驚いた。
悪名高き強引な名物ポーター達は噂には聞いていたものの、凄い勢いでスーツケースを持っていこうとする。
はっきり断らなくちゃダメだよ!という行ったことのある友人のアドバイスに習い、「ノーサンキュー ノーサンキューっっ」と私はなんとか自分のスーツケースを死守。
ふと、後ろを振り返り友達を見ると、ポーターにスーツケースをコロコロされてる。
「ええー なんで? あれだけ奪われたらだめだよと言ったのに」と聞くと、スーツケースにつけてた旅行会社のタグを指して勝手に持っていかれたから旅行会社のガイドかと思った、と。
いやいやいや・・ここはまだ空港内。出口出るまではいないんだよ。
たかだか数mほど転がしただけで、500エン 500エンとチップをねだられ、払おうとしている友達に、払うんなら500円なんてありえない!と私は憤慨。
(たまに千円要求してた人もいたから今思うとまだ良心的な方だったかも?)
結局まだ、細かいルピアはないので1ドルを渡し、ようやく解放。
そんな出来事を空港に来るたびに思い出す。
噂では今はいないらしいので、嬉しいけどなんか寂しく思うのは私だけでしょうか。
いやいや、いないのが正当だわね。
楽園に来てんだから、嫌な思いはしたくない。

バリへの入国!

インドネシアへの入国はパスポートの有効期間が残存6ヶ月以上と査証ページの空白が十分あることが必要。
旅行会社を通じて予約した場合は、パスポートのコピーを確認してチェックしてくれますが、自分でチケットをとっている場合は忘れがちな項目なので注意しなくちゃです。

3回目の今回は、なんかやけに入国するのに時間がかかりました。
今回は1時間以上。
いつもなら、もっとスムーズに入れるのに・・とちょっとイライラ。
自分の番がきて入国審査に進むと、
「ホンモノ?」って笑いながらパスポートとの顔写真と私の顔を何回か見比べて聞いてくる。
そんなことしてっから時間かかるんだよ、と思いながらもこちらも笑ってしまう。
さすがはバリ人。
冗談大好きだし、イタズラ好きだし、ルーズなんだけど
笑顔がチャーミングだからついつい笑って許せちゃう。

けど、聞くところによると今回混んでるらしい。
まだこの頃は大量の中国人が来る前だったので、まだまだ日本人が多かったかな。

空港送迎サービスは必須!

バリ島の場合、空港からの移動手段は公共交通機関が発達していないため、空港送迎サービスの利用がおすすめ。
タクシーは、ぼったくられる可能性があるのでやめた方が無難です。
最近は個人手配も多くなってきてるので、あらかじめ送迎サービスのOP予約だけでもした方が安くて安全だと思います。

空港の到着フロアーを出ると、ガイドさんやドライバーさんらが迎えに来ています。
名前が書かれたウェルカムボードやサービス会社のボード、旗などを掲げた方々がめちゃめちゃたくさんいます。
その中から探し出すのが難関。一苦労するけれどですが、必死に探し出します。
ガイド達も必死にアピールしているので、自分のボードを見つけた時はお互いにめっちゃ笑顔になる。
ここで、会えたらもう後はVIP扱いですっかり勘違いする世界が待っています。
帰りにここへ帰ってくるまでみんなが至れり尽くせりしてくれるのです。
当然お金を払ってですがw

タクシーは「ブルーバード」一択!

偽物だらけ 青いタクシーは疑え!

バリ島で信頼できるタクシーとして有名なのが青い車でお馴染みのメータータクシー・ブルーバード社。
けれど、流しで走っている青い車のタクシーはほぼ偽物なんです。
私も過去、何度か騙されて乗ってしまったことが・・。
乗る際は、ブルーバードか? メーターか?と確認するも、問題ないさ、さぁ乗れよと言われ、乗ったが最後。車内の音楽は爆音で、芳香剤がきつめなので不安は的中。
目的地までの金額を確認するとぼったくられますが、すぐに降りるというと、すぐ値下げをしてきます。
なので、ほぼ同じくらい・ちょっと高めくらいでなんとか無事に到着できます。
何倍もの金額を平気でぼったくってきたり、遠回りするなどはさも当然。
これも自己防衛で回避できます。
現地では、流しのタクシーはできるだけ回避して、仕方なく乗る場合は交渉が必須。
ブルーバードタクシーはアプリで配車できるので予約して乗る!が正解だと思います。
今はどうかな? わかんないけど。

バリ到着日の夜の楽しみ方

バリ到着の初日は、日本国内からOPの予約などができない。
入国に時間がかかるからなのかな? 
ホテルに着いたらもう夕方。
そんなわけで、ホテルスタッフが教えてくれたヌサドゥア地区でやってるイベントへお出かけしました。
その名もヌサドゥアフェスティバル!
観光客向けというよりも、地元のバリの現地人達がたくさん集まってお祭り騒ぎしているイベントでした。
ホテルからタクシーを使おうとしたら、大型ショッピングモールであるバリコレクションへの無料送迎バスを使えばいいよと教えてくれた。
やさしー。働きたくないからか、商売っ気がないところが素朴でいいわ。
帰りはタクシーで帰るつもりだったので、大体タクシーだといくらくらいなのか?という情報も仕入れときます。
偽物タクシーを捕まえるとぼったくられるからね。
自己防衛・自己防衛。

さてさてフェスティバル会場はバリの現地人がめっちゃ集まってお祭り騒ぎです。

すごいのなんのって。
なんせ皆さんインドネシア語(バリ語かな?)
何を言ってるのかちんぷんかんぷん。

バリに来ても、挨拶とかはわかるも殆ど観光地は英語圏。
もしくは日本語で全然通じる。
バリバリのネイティブバリ語はそうそう出会わないので新鮮。
でもすっごくみんないい人。優しい。

すっごく何かをしてくれようと必死なのが伝わってくるんだけど、
残念ながら何を言っているのかはワカラナイ。 汗 
英語も話せないことにはちょっぴりオドロキでした。
やっぱり普段出歩くとこは観光向けだったんだなぁ。
私は、こういうローカルが好き!だから嬉しい!

ただ食事をしようにも‥そのものがなんの食材なのか見当もつかないのはかなりの冒険です。
チャレンジしようにも想像つかんから闇鍋よ、闇鍋。

でも腹ペコだったし、勇気振り絞って注文というか‥勝手に頼まれたのがスープ。
春雨肉団子ラーメンスープみないなもの。

「うまっ(´⊙ω⊙`)」
これがまた私の凄い大好きな味。
おすすめの一品だったのかもねw

それにしてもバリ人の方々はみんな本当に凄くフレンドリー&世話好き。
お菓子を食べなーとか、あれやこれや大阪のおばちゃん以上にいろいろしてくれ、楽しく過ごすことができたんだけど、ほんとに何言ってるか分からなかったとはいえ、でもすごーく貴重な経験ができた大満足の一夜でした。