グッとラック！で取り上げられた『婚活女性が定義する普通の男性が物議』というのが、Twitterのトレンドに上がるほど注目されています。
番組では、婚活女性の相談を受けている恋愛コンサルタントが名付けた定義を紹介していました。
ほとんどの女性は「普通の人でいいんですけど」という答えをするという。
このコンサルタントは、普通の男性が誰か分からないと紹介ができないということで、女性の中で上がった声を長年に渡って集め、膨大なデータを基に普通の男性を具体的に定義してみたそうなんです。その結果、普通の男性と見た目で定義されたのは、星野源。
他にも、ツッコミどころ満載の普通の定義を紹介して、ネット上で物議をかもしているという番組内容だったんですが、
私が、引っかかったのは、普通の男性というワード。
確かに…‥私も言ってたわ。
私もそうでした。
「普通でいいのにねぇー。高望みじゃないよ。普通でいいのよー」
「オシャレじゃなくていいのよ。
変に頑張らなくていいのよ。
むしろユニクロでいいのよー。
スニーカーはコンバースのオールスターでいいのよ」
などと、飲みながら、くだを巻きまくっていました。
どんな人がタイプ？と聞かれても、
「普通の人」
って答えてました。ハイ。
高望みじゃないよ、謙虚でしょ、私って心境でした。
他には？と聞かれても
「優しい人」
って言ってました。
いやー。。。 まさか、自分だけでなく、ほとんどの人がそう言ってるなんて思わないもの。
だけど、確かに具体的な定義があっての発言ではなくて、漠然とした単なるイメージで言ってただけだし。
漠然とした感じだったものを、具体的に色々と声に出してみると、
それは
全然普通じゃなくて
それが高望みで
そんな人いませんよ！
いたとしても、そんな人が自分を選んでくれますか？
自分を見なさいよ、
と現実を知っていくわけです。
でも、色々と定義して具体化していくことって大事だなーとは思う。
じゃないと、
どういう人が好きなタイプなのか
どういう人と付き合いたいのか、現実に付き合えるのか、
この人と結婚が考えられるのか
何が許せなくて、何が譲れないのか
などと、一個一個考えていくことで、見えて来るものではないか？
他人の意見に耳を傾けて
それは、ちょっと無理なんじゃない？
その条件はちょっと下げた方がいいかもしれない‥
と、実は理想が高かった自分の普通のイメージから具体的な条件などが変化していけば、
容易に相手を見つけることができるんじゃないかと。
本当はどんな人が好きなのか、ということが簡単に見つかる気がする。
相手には色々と求めるくせに、自分には甘くなるんだよね。
見た目・清潔感などを相手に求めるくせに自分はどうなん？って、
まずは自分がちゃんとすることって大事だなーと思う。
好きだからといって、ボーダー・スニーカー・メガネじゃいけないよなぁ…と気にはしつつ、
でも、変に自分を偽るのも嫌だしって言い訳ばかりして変わらずにいた自分。
結果的に、運よくいつもの私が、旦那のお眼鏡にかなって
年上
ガリよりポチャ
メガネ
行動力のある人
愛嬌
などが、たまたま彼のタイプだけだってこと。
俺はマイノリティだから！と。 それって褒め言葉じゃないよね 笑
好きな食べ物が同じで、
嫌だなって思う感性が同じで、
話してると楽しい。
よく二人で会話してると、「漫才？」と言われる。
好きなことが違っても、
嫌いだと思うことが一緒の方が大事だと思う。
趣味は全然違うし、
釣り上げられた後は、餌もほどほどで、
ぐーぐー寝ている私を起こすときは、彼の足の裏で
私のお尻をぷにぷにぐりぐりして起こして来るなど
ぞんざいな扱いをされる日々ですが
何より優しい旦那ちゃんです。
譲れない条件は条件で大事にして、
自分とフィーリングがあって
優しい人
いっぱいいると思う。
気遣いできない人は、思いやりがないって切らないで欲しい。
ただ、やり方を知らないだけだと思う。
教えて、学習していけば、立派に育つよ、きっと。
優しい人は、絶対に自分を助けてくれるはず。
逃したらもったいない！
見た目は、変えられるし
自分好みのセンスに作り替えちゃばいい。
変に自分にこだわりがある人よりも趣味はない方がいい。
趣味がある人は、とにかく金遣いが荒いので要注意だと思う。
かっこいい趣味には要注意！
結果、世の女性陣がみんな求めてるのは、普通というレッテルが貼られた高望みの男性なので、競争率が半端なく高く、希少だということです。
