日常

住所変更祭り。
クルマの住変をするの巻

住所変更は、今やネットで色々とできるので、
面倒ではあるけど、そう苦ではないっちゃない。
現場に足を運ばなくちゃいけない場所が何よりめんどくさいのだ。。。

住所変更手続きはどこまでも続く‥

まずは転入届から始まる

ただ行政関係ですよ。
平日の日中だけという制約の中
とりあえず、引っ越し荷物と格闘真っ最中に
転入手続きをすぐに行いました。

申請場所は市役所?

旦那ちゃんは、市役所の窓口に行かなければいけないと思い込んでいたらしく、
私が、「え?」 「区役所でしょ?」
と言っても否定してくる。

いやいやいや・・ それじゃあ窓口パンクするじゃん。
政令指定都市なら区役所でしょ?
とりあえず手続きする場所を検索してみると、各地にある市民センターとかで基本的なことはできるとのこと。
おー、さすがだ。
旦那ちゃんに伝えると、「マジかー。知らんかった。俺いつも市役所までわざわざ行ってたわ」と。
ふふ。お疲れ様でした。

市町村合併などもあり、同じ市とはいえ果てしなく市役所が遠くあったりするケースもあり、大都市の場合など市役所以外に申請手続きできる場所は意外と近くにあったりする。
行く前にさっと調べておいた方が安心だな。

できる手続きはついでにやっちぇえ!

さて話は戻ります。
住民票も今後様々な手続きにいるかと思い数枚ほど多めに貰っておき、印鑑登録も旦那ちゃんと自分の分も併せて済ませておく。
印鑑登録証って普段は必要性を感じないけど、いざいるときって急にきたりするのよね。。。

住民票を手に入れたら、次は免許証の住所変更だ!

お次は最寄りの警察署へ免許証の住所変更をしにいきます。

免許証のみの変更はどこの警察署でも可。

ただし、車庫証明の手続きは自分の居住地(というか車庫の場所)を管轄する警察署でないと出せないので注意!

車を所持している場合は車の住所変更手続きも必要

私たちは車の住所変更もせねばなので、ついでに車庫証明を取るための手続きも進めちゃいます。
以前もしたことがあったので、うっすらとだけど何となく車庫証明が必要だったことだけは覚えてました。

車庫証明を手に入れるまでの道のり

前の居住地では、マンションの管理会社に言えばすぐに出して貰えたのですが、管理会社に今回欲しい旨を伝えると、「保管場所使用承諾証明書」を先に警察署で貰って来てくださいと言われてしまう…。
都道府県によって様々なのね。
致し方ないこととはいえ、警察署→管理会社→警察署→後日また警察署‥と申請するまでにも何度か出向く羽目になるので、少々うんざりです。。。
証明書の原本くらい管理会社に置いといてよ、と若干イライラしちゃいました。
いくらでもコピーして使えるものをなんでわざわざ警察署まで取りに行かなくちゃいけないのか理解できない。。。
と、内心は悪態をつきながらも管理会社で証明書をもらった後は再度警察署に舞い戻り、申請書類の記入をしていきます。
ざっと申請に必要なものを説明すると

・自動車保管場所証明申請書
・保管場所標章交付申請書
これら2枚は警察署で貰う場合は2枚1組の複写式になってました。ほぼ同じ内容を記入。
・保管場所の所在図・配置図
周辺の地図と駐車している位置や番号などを図に書いて記入。
・保管場所使用承諾証明書
うちは駐車場が賃貸なのでこれでした。管理会社に依頼します。
・使用の本拠の位置が確認できる書類
住民票を利用しました。返却されます。
それと印鑑は忘れずに持っていきましょう。
以上が申請に必要なものでした。
あと、盲点だったのが手数料です。
都道府県によって金額は異なるようですが、私は静岡県なので2,200円です。

手数料に関しては調べていなかったので金額を言われてびっくり仰天。
基本的にキャッシュレスな人間なので金額を持ち合わせていませんでした。
頼みの綱の旦那ちゃんに聞いても
「俺、1,000円くらいしかねえよ」
・・・。
いい歳こいた二人の所持金を合わせても2200円に達しない哀れな現実と向き合う羽目に。
「カードは・・。 あ〜‥ 現金だけですかね?」と聞いてみるもやはり撃沈。
近くのコンビニへと走り、納めさせて頂きました。。。
てんてこしながらも申請手続きを済ませるも、出来上がりは通常一週間程度かかるとのこと。
ふぅ。また来なくちゃです。
受領時にステッカー交付手数料が500円かかるそうで、常日頃から現金を使わないにしてもちゃんと財布に現金はある程度入れとかなくちゃいけないなーとちょっぴり反省いたしました。。。

そもそもなぜ車庫証明を取るのか?

ここまでの出来事は、まだ車庫証明を取る前段階のお話。
それはクルマの住所変更をするためという本来の目的を忘れそうになる程の長い工程の序章にしかすぎません。
そもそも車の住所変更って必要なの?と素朴な疑問。

車検証の住所変更

クルマというか、今からしようとしていることは車検証の住所変更という手続きらしい。
原則的には転入した日から15日以内に手続きをすることとなっているけれど、それは現実には難しいでしょとツッコミしたくなる。
ただ守らなかったとしても罰則はないので、手続きできるタイミングで行う人が多い。
しない人も結構いるよね。車のナンバーが前の居住地のまんまの人って結構いるし。
だけど、当然不利益なことがあったりする。
大きいのは車検証の住所に届く自動車税の納付書が届かないこと。
4/1時点での情報で5月上旬に届くので、それまでにはしておいた方が無難ぽい。
転居届も1年だし、万が一届かないと、滞納扱いになり延滞金が発生することになりかねないので、
やっぱり手続きは早めが良いかと。

引っ越し地のナンバープレートにするには、車検証の住所変更をする必要がある

とはいえ、今回私たちがすぐに手続きしようと思ったのは、県外ナンバーになってしまうことへのリスクが高いと思ったからであり、このご時世で県外ナンバーは肩身が狭く一刻も早く変更したかった。。。

陸運局に行く前に・・

というわけで、警察署で車庫証明を受け取ったあとは、本丸の陸運局へ出向く訳ですが、こちらも平日の日中のみということで、旦那ちゃんには手続きしといてと軽く言われてしまう。。。
不安でいっぱいのわたくし。
少しでも不安を払拭するために情報収集にいそしみまして、
手続き方法などを色々とネットで検索。
カタカタカタ・・
ふむふむ。

希望ナンバーがある場合は事前手続きが必要

希望ナンバー取得までの流れを見てみると‥
希望番号申込サービスのHPより申込を行い、申込完了メールに記載された支払期限までに交付手数料を支払う。
その後、入金確認メールがくるので1ヶ月以内の交付可能期間内に希望番号予約センターへ希望番号予約済証を取りにいく。
予約済証を受け取る際の二次元コードがメールに表示されているのでスマホを提示するだけでOK。

陸運局での当日の流れ

陸運局に隣接した希望番号予約センターの窓口にて、スマホの2次元コードを提示し、希望番号予約済証を受け取る。
隣接した陸運局にて通常の住所変更手続きを進めていき、車検証と交付された希望ナンバープレートを受け取る。

ナンバープレートを自分で取り外し・取り付け

ふと、ん?
ナンバープレートって自分で外してつけるんだという所が妙に引っかかる。
ん?
封印を破る? 
盗難防止ネジ?
‥いやいやいや 無理です。
訳がわからない。
書類手続きなどはできるけど、実技はてんで無理です。

運よく時はちょうどGW。

旦那ちゃんは通常、祝日が休みにならない代わりにGW・お盆・正月は長期連休。
カレンダー通りの祝日が終わったGW明けがチャンスじゃないかー!
平日に一緒に行けるじゃーん♪
という訳で、旦那ちゃんと一緒にGW明けの6日に最寄りの陸運局へと乗り込むことにしました

続 クルマの住所変更
〜陸運局編
いざ!陸運局へ! クルマの住所変更をするお話も、前回はあくまで序章であり、ここからが本編なのです。 https://jalan-...