海外

I LOVE GUAM①
ビジネスに乗る!の巻

気軽に行ける楽園が今では近くて遠い・・。
お値打ちに行けて、信じられないくらい青い海で、日本語も通じて、リゾート感もあって、USA感もある。
何より3時間で行ける距離!
海外嫌いな旦那ちゃんだけど、ゴルフ目的で誘致できるかもしれない・・と私が企みを密かにしている場所。
それがグアム!

早く実現したいなぁ。。。
今回は今では近くて遠い場所となってしまったグアムへ、友人の結婚式に行くのを口実に遊びにいった時のお話。

お休みの調整ができて、グアム行きを急遽決めたものの、まさかの飛行機のチケットがいつの間にかとれなくなる事態となり、焦りまくる私たち。

すると旅行会社の方が
『ビジネスだったらあと2席ありますよー』と営業をかけてきた。

ビジかぁぁ。。。 3時間の旅にビジネスはなぁ。。。
考えたこともなかった。。。

「‥ちなみにいくらアップですか‥?」と問いてみると
『三万円ですね』
(意外と手が出せる値段じゃねぇかぁぁ。でもなぁ)
「‥片道ですよねぇ~…」

『いぇ。往復で』
…友人と顔を見合わせ、
「お願いしますっっ」と速攻お願いしちゃいました。

もぅいーやっ ノリ、ノリっっ
エコのチケットはもうないんやから、こんな機会でないとなかなかビジネスには乗ることなんてないし!と言い訳しながら大奮発。
3時間という時間だけが後ろ髪を引かれる。。。

そんな訳で思わぬセレブ旅が始まったのでした。
エコ人生がビジネスの贅沢を謳歌。

カウンターから扱いは別格で、
普通なら一人一人しか荷物を預ける事ができないのに、私がチェックインをしていると
『お連れ様もご一緒に(^-^)』と。

庶民な私は、こんだけでも感動しちゃうんです。

そして…
踏み入れてみたかった憧れのラウンジへ。
今までは待合の椅子で時間を持て余してしょうがなかったのに、、、

優雅ですなぁぁ〜
お腹がたらふくたぷたぷしない程度にお酒やつまみを頂いてると、
あっという間に登場のお時間。

優雅に搭乗ゲートへと向かうと、そこは現実の社会がそこにありました。
もんの凄い人混み。人・人・人々の群れ。
そりゃぁ~…満席ですもんねと納得。

そろそろ搭乗の案内があるかなーと思っていると、
『ビジネスクラスの方からご案内させて頂きます』とのお声。

おぉっとぉぉ
ちょっと出遅れた私達は前に進もうにも、搭乗口にはエコの方々が殺到中。
くぐり抜けてたどり着くと、既にエコの方たちを搭乗させようとしていらっしゃる。
係りの方は私達に一瞬気付いたものの、殺到している人を押さえつけるのが難しかったのか、、私達が待っていると、

ちょっとえらい立場風の係の方が、声を押し殺しながら、でもドスの利いた声で
『ビジを待たすなっ』とスタッフに一喝。

・・私たちは圧倒され、

そして
エスコートされ、
優越感と似合わない待遇に気恥ずかしさを感じながらも機内へ。
そして、席に着いた私達は出発前にシャンパンをまずは振る舞って頂きました。

い…
いいんですかぁぁ

座席も当たり前のように勿論ゆ~ったり。
それにしても、とにかくサービスがいいんだね。
知らなんだ。。。

後ろを振り返ってみると、エコノミーの席がカーテンの隙間からたまに見えるんだけど、
見るからにぎゅうぎゅう。
満席だから余計にそう感じたかもだけど、ぎゅうぎゅうに詰め込まれてる感がすごい。

自分も当然エコにするつもりで、ビジにするつもりではなかっただけに切実な想いで見てしまいました。
通路を挟んだ自分の隣に目をやると、ゆったりとした座席を半分も使っていないようなお子様が座っている。さも当然のように。
‥いや いいんですよ。そういう環境の人がいるのは理解してるけど。
ただ、教育上は良くないんだろうなぁ。。。
子供はエコでいいんじゃない? そもそも座席スカスカだし。オレンジジュースしか飲んでないし。
と思ってしまう私は貧乏性です。

たった三時間ほどのフライトなのに機内食までついててびっくり。
しかもフルコース的な感じ。
シャンパンの時も思ったけど、ちゃんとしたグラスやお皿にナイフやフォークなんだもん。

感激。機内ではプラコップや紙コップの世界しか知らなかった私はそんなことで感動しちゃう。

…後でエコに乗った子たちに聞いたら、ハンバーガー1個のみの配給だったらしい。
しかもドリンクは有料…。

落差がえぐいね。

何より嬉しいのは、荷物のピックアップ。
到着した後も、荷物は当然のようにすぐ流れてきた。

すごいなー。
これでプラス三万なら全然ありじゃん!
と常に興奮しながらもアゲアゲでUSAに上陸致しました!

その前に、噂の入国審査。
今まで他の国では質問とかなく、手招きされて、パスポートと顔を交互にジロジロ見られて、はい終わりだったけど、
中川家みたいなのかなぁ? とちょっとワクワクしながら長蛇の列に並ぶ。
何か聞かれたらサイトシーイング(観光)で通そうっと。

実際はどうだったか?
それは、私の当たりが良かったのかもだけど、
中川家のコントそのものでした 笑
最初っから最後まであの通り。
いまだに中川家のコントをみると爆笑してしまいます。

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